今がチャンスのCFD情報
infomation
流動性リスク
為替市場の主要通貨は高い流動性がありますが、一部の通貨では流動性が乏しくなることがあり、決済・新規取引ができないリスクがあります。また通常の取引時間帯においても流動性が極端に低下し、取引が執行されるまでに思いがけない時間を要することもあります。また、天変地異、戦争、テロ、政変、為替管理政策の変更、同業罷免等の特殊な状況下においては特定の通貨のお取引が困難または不可能となる可能性もあります。「趣味や旅、健康に特化したシニア誌はありますが、我々は、元気で行動的な、いわゆるアクティブシニアが読者対象で、意識しているのは、定年を2、3年後、もしくは5年以内に迎える男性が、奥様と一緒に楽しむ雑誌をイメージしています」
確かに細分化していくと、いわゆるシニア向け雑誌というのは数多い。旅ならJTBパブリッシングの「ノジュール」があるし、元吉本興業常務で、フリープロデューサーの木村政雄氏が手がけるフリーマガジンの「5L」。そのほか小学館の「サライ」や「駱駝」、ユーリーグの「いきいき」などもある。再び芳原氏。
「我々は、生き方そのものの啓蒙とか、有名人のインタビューといったものは考えていません。読んでみてすぐに行動に移すことを促す、いわばアクションメディアなのです」
いまの団塊世代
会議室以上は「逃げ切り世代」とも言われる。個人差はあるものの、総じて終身雇用時代を駆け抜け、
エステ マッサージ 整体 柔道整復師 求人年金も退職金もそれほど心配せずに支給される、最後の世代という意味だ。「コレカラ」の読者の想定年収層は、不動産と金融資産合わせて5000万円以上、平均で7000万円で、基本的には住宅ローンを返済し終えている人だという。
周知のように昨年は、人口ボリュームが大きい、その団塊世代第一陣のリタイアが始まった年。当然、様々な企業が有望市場として期待を寄せるのだが、団塊はあまり「踊らされない」世代なのだろう。最近は、団塊マーケットという言葉自体、それほど聞かなくなった。
「我々もプレ創刊1号目では、
ヘッドハンティング・スカウトとして『50代からのセカンドライフ情報誌』とうたってたんですが、3号目から『50代からの暮らし応援マガジン』に変更しました。1号目を出してから読者にモニタリングしたところ、女性の場合は、『子育てが終わった段階でセカンドステージに入っていて、旦那の定年ぐらいで自分の生活は揺るがない。すでに趣味やボランティアなど独自のコミュニティに参加していて、セカンドライフという言葉はあくまで男目線。馴染まない』という声を多くいただいたんです」と芳原氏。
同氏によると、若い頃に奏でたギターを新調してバンドを組むとか、週末だけは田舎暮らしを楽しむ、あるいは何か特定のテーマを持った旅を続ける人も少なくないという。
「そういうことを定年の60歳で始めるんじゃなくて、50歳を超えたらいろいろ準備したり少しずつ実践していく。その後方支援をしたいということで『暮らし応援マガジン』に変えたんです」
ちなみにリクルートの柏木斉社長も芳原氏と同じ50歳で、「コレカラ」世代。芳原氏自身は過去、「カーセンサー」や「エイビーロード」、「じゃらん」や「ダヴィンチ」といった媒体にも携わり、住宅情報誌以外はほとんどタッチしてきた、編集のベテランである。
芳原氏は趣味も多彩で、洋画・邦画問わず映画をよく鑑賞し、
転職サイトもこなす。また、いつかオートバイで欧州を走り回るのが夢だ。
「学生時代は勉強しなかったけど、いまになって大学に入り直して勉強もしてみたい」と、まさに「コレカラ」のコア層の1人といえる。
タイミング的には、
人材紹介会社も団塊世代リタイアに創刊の照準を合わせていたことは事実だが、同ジャンルの雑誌構想自体は、芳原氏がリクルートに入社した、1980年当時からあったという。
「就職の延長線上に、誰しも定年があるわけですから。たぶん、毎年のようにシニア向け事業の提案はあったと思うんです。ただ、特に当時のリクルートは、社員の平均年齢がまだ25歳前後でした。その世代の人間が、自分の引退のことをイメージして仕事するのは、いわばファンタジーの世界ですよ(笑)。今回のシニア誌も、『やろう』とゴーサインが出たのは、まだ1年半ぐらい前のことなんです」
キャッチコピーは「50代からの暮らし応援マガジン」
「ゆこゆこ」買収も契機に
リクルートが、シニア誌創刊に向けて大きく踏み出す伏線は、1昨年にあった。新聞紙上で時折、「ゆこゆこ」という旅行関連の広告を目にするが、この株式会社ゆこゆこは、文字通り「名湯ゆこゆこ」という無料温泉情報誌を発行し、
ウィークリーマンション宿泊予約サイトの『ゆこゆこネット』も運営。
「名湯ゆこゆこ」の登録者数は185万人ほどおり、契約宿泊施設への送客数も年間で140万人超えで、50代以上のシニア層から高い支持を得ていた。その株式会社ゆこゆこを、リクルートが06年10月に買収、100%子会社にしたのだ。
「確かに、
ヘッドスパ会員組織そのものが、
飲食 転職・飲食 求人・飲食 正社員にとっては非常に魅力的です。ただ、あちらとのコラボレーションはあるでしょうが、『コレカラ』と『名湯ゆこゆこ』の統合などはないと思います。現時点では、我々の事業の立ち上げで、ゆこゆこにも支援してもらっていて、ゆこゆこの会員で首都圏在住、50歳から62歳ぐらいの幅で、会員20万人の方に無料でプレ創刊号をお送りしています」
リクルートといえば、ここ数年は「R25」や「L25」など、同社が得意とする若年層向けのフリーマガジンが話題になったが、今回の「コレカラ」は無料ではなく、かつ書店売りもしない
育毛で年間3600円、1号あたり300円という値付けになっている。
「無料か有料かの議論もありました。プレ2号目を出す段階で号あたり300円と決めましたが、それまで半年間ほど
育毛剤は議論しています。仮に無料であってもご自宅へのお届けで、(『R25』や『L25』のように)駅構内に雑誌を置くスタイルは、当初から想定していませんでした」
有料無料はともかく、宅配に絞ったのは、雑誌と一緒にほかの物品、たとえばDVDなども同梱して送る仕組みができるし、セミナーやカルチャースクール、大学との共同イベントなどの仕掛けもしやすいという狙いもあるようだ。
また、そういった仕掛けを成功させるには、有料で対価を払ってもらい、能動的に「コレカラ」を読んでもらうことが必要条件になる、芳原氏はそう判断した。それでいて、仮に将来的に「コレカラ」が無料化される局面があったとしても、ビジネスとして成り立つだけの、広告集稿の成算もあるようだ。